中日ドラゴンズの投手は凄い?ノーヒットノーランを大量生産していた!

中日ドラゴンズの投手は凄い?ノーヒットノーランを大量生産していた!

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中日ドラゴンズのノーヒットノーランを見る前にノーヒットノーランの凄さを知ろう

野球ファンや野球経験者なら、ノーヒットノーランという記録の凄さは何も説明がなくとも分かることでしょう。

しかし今回は、より多くの方に中日ドラゴンズの意外とも言える魅力を伝えたいと思っています。

そのためまずは、このノーヒットノーランという記録の凄さから確認していきましょう。

ノーヒットノーランという記録で記憶に新しいのは、2019年9月6日に千賀晃大選手によって達成されたものではないでしょうか。

福岡ソフトバンクホークスに所属している同選手が、史上80人目となる大記録を樹立したのです。

育成選手であった千賀選手がノーヒットノーランを達成し、育成選手としては初となる記録を作り上げました。

育成選手の大記録達成によってソフトバンクホークスの選手層の厚さを確認できたともに、注目すべきはこの記録が80人目ということでしょう。

長いプロ野球の歴史の中において、多くの試合で多くの投手が活躍してきたにも関わらず、ノーヒットノーラン達成はわずか80人なのです。

この記録がどれだけ凄いことか、達成人数を見るだけで伝わるのではないでしょうか。

ノーヒットノーランは達成が非常に困難で、この記録の達成によってチームやファンは大いに盛り上がります。

それだけでなくこうした記録を機に、チーム自体が勢い付くこともよくあるケースなのです。

ノーヒットノーランはそれだけ達成が難しく、チームが勢い付くほどの大記録となっています。

中日ドラゴンズのノーヒットノーラン記録は?

ここからは中日ドラゴンズの、ノーヒットノーラン記録についてを見ていきましょう。

中日ドラゴンズのノーヒットノーラン達成の数は、1936年の創立以来なんと11回という数を記録しています。

今回の千賀選手で80人目でしたので、その内の11回という数字がどれだけ大きいものか分かるでしょう。

またこの記録は12球団中で、12回という記録を持つ読売ジャイアンツに次いで2番目となっています。

常勝軍団のジャイアンツに次ぐ記録なので、中日ドラゴンズはノーヒットノーラン大量のチームと言っても過言ではないでしょう。

さらに中日ドラゴンズ初のノーヒットノーランは、プロ野球史上でも初の記録だったのです。

中日ドラゴンズが創立時の名古屋軍時代の、1942年に西沢道夫選手によって記録されました。

プロ野球でのノーヒットノーラン達成は、中日ドラゴンズの前身である名古屋軍で生まれたのです。

石丸進一選手

上記の西沢選手に続いてノーヒットノーランが達成されたのは、その翌年のことでした。

1943年に石丸進一選手によって達成され、球団で2人目の達成となったのです。

イシマル選手はその後も活躍をし、実に20勝をもあげた選手でした。

しかし戦争の犠牲となり、還らぬ人となってしまったのです。

杉下茂選手

球団名が中日ドラゴンズとなった後、ノーヒットノーランを初めて達成した選手は杉下茂選手です。

杉島滋選手がノーヒットノーランを達成したのは、エースとしてチームを引っ張り、見事に日本一を成し遂げた翌年の1955年のことでした。

その後も大矢根博臣選手、中山俊丈選手とノーヒットノーラン達成投手が続いていきます。

近藤真一選手

そして世間に大きな衝撃を与える、ノーヒットノーランを記録したのが近藤真一選手です。

同選手が記録を達成したのは、1987年8月9日の対ジャイアンツ戦でした。

この試合のときの近藤選手は、驚くことに新卒ルーキーだったのです。

しかもこの試合がプロでの初先発であり、中日ファンに限らず野球ファン全てを熱くした記録でした。

野口茂樹選手と川上憲伸選手

その後も中日ドラゴンズはノーヒットノーラン選手を出して続けます。

続いて記録達成をしたのが、1996年の野口茂樹選手でした。

この年の8月に行われた、対ジャイアンツ戦での記録達成となっています。

強いチームとして認識されているジャイアンツ相手、また近藤選手が盛り上げた年と同じく8月の試合であったことから強く記憶に残っているファンも多いのではないでしょうか。

さらに同じく対ジャイアンツ戦で、8月にノーヒットノーラン達成をした選手がもう1人います。

それは2002年に記録された、川上憲伸選手によるノーヒットノーラン記録です。

メルビン・バンチ選手

鮮烈に記憶にある記録といえば、海外選手であるメルビン・バンチ選手のノーヒットノーラン記録も外せないでしょう。

メルビン選手がこの記録を達成したのは、2000年4月のことでした。

この時期というのが、メルビン選手が来日してすぐのことだったのです。

来日して早々にいざ登板し、あっさりノーヒットノーランを記録したために記憶に残っているファンも多いでしょう。

山本昌選手

そして中日ドラゴンズのノーヒットノーラン記録において、外すことのできない記録は山本昌選手の記録です。

この記録が達成されたのは2006年9月のことで、山本昌選手が41歳の時でした。

41歳という年齢でのノーヒットノーランは、未だに破られていない最年長記録となっています。

ベテラン選手の大記録に多くの野球ファンは熱くなり、まさに金字塔と呼べる記録です。

中日ドラゴンズのノーヒットノーラン〜まとめ〜

ここまで紹介をしてきた通り、中日ドラゴンズはノーヒットノーラン大量生産のチームだったのです。

中日ファンなら知っていたかもしれませんが、それ以外では意外と知られていない記録だったのではないでしょうか。

現在では2013年6月に記録された、山井大介選手によるノーヒットノーランがチーム内の最新記録となっています。

ここまで多くの中日ドラゴンズ投手が成し遂げてきた記録ですので、今後もまだまだ続いていく期待ができると言えるでしょう。

単純な戦績だけでなく、たまにはこうした大きな記録を期待しながら試合を見てみても面白いと思いますよ。