バットの正しい選び方とは?意外と教えてもらえない正しい基準を知ろう!

バットの正しい選び方とは?意外と教えてもらえない正しい基準を知ろう!

baseball bat

バットの正しい選び方とは?最初に確認したいポイント2つ

野球においてバットは、欠かすことのできない用具です。

バットによってボールを打ち、その結果点を取得して勝利をつかめるからとなります。

もちろんグローブやスパイクなど、他の用具も重要なことは言うまでもないでしょう。

しかしグローブやスパイクは、なにかと知識を語られる機会も多いものです。

しかしバットに関しては、なぜか深く教えられる機会がやや少なくなっています。

ポイント自体が少ないことも理由かもしれませんが、ここではしっかりとバットに関する知識を押さえておきましょう。

バットを選ぶ際に最初に見たいポイントは、以下に書いていく2つとなります。

最初の導入部分として、まずは以下の2つのポイントから確認してみてください。

バットの長さについて

バット選びにおいて、バットの長さについて明確な基準が存在しています。

その基準は数式として、以下のように表すことが可能です。

「腕の長さ(メジャーで測る)×1.3」

となっています。

打者となる自身の腕の長さよりも、やや長いものが適切ということですね。

またメジャーなど無しで、数式に頼らずに測る方法もあります。

それはバットを立てた状態で置いて、自分の身体を使って測る方法です。

バットを地面に着けて立てた時、端が打者の股にくる長さであれば概ね適切な長さとなります。

それ以外ではバットを持つことで、適切な長さを測る方法もあります。

まず右手でバットの先端を持ち、その後に左手でバットのグリップを持ちましょう。

その際にバットの長さが、身体に収まるくらいであれば適切な長さです。

このようにバットの長さに関して、しっかりとした基準があります。

そのため自分に合った長さのバットを、店頭で確認しながら購入する必要があると言えるでしょう。

バットの重さ

続いてバット選びの時に確認したいポイントは、バットの重さとなります。

バットが重すぎる場合だと当然、バットを振り抜くことができなくなるのです。

反対に軽すぎる場合では、確かに振りやすいですが軽すぎるがために身体全身を使ったスイングができなくなります。

そのため適切な重さのバットを選ぶ必要があると言えるのです。

重さの基準は、バットを片手で持ったときに若干重さを感じる程度の重さとなっています。

上記の通りで、重すぎても軽すぎても適切ではありません。

しっかりと振り抜けること、かつ身体全身をしっかりと使える重さのものを選ぶようにしましょう。

バット選びのポイント3つ目はバランス

続けて、バット選びのポイントの3つ目を見ていきます。

3つ目のポイントとなるのは、バットのバランスによる違いです。

バットは重心の位置によって、それぞれで特性が変わります。

またこの重心の位置の違いによって、3つのタイプに分けることが可能です。

その3つのタイプごとに詳細を見ていきましょう。

トップバランス

トップバランスとは、バットの先端に重心の中心があるタイプです。

先端に重心があることで遠心力が生まれ、より強い打撃を実現します。

その反面、遠心力に耐えられるだけの身体や体幹の強さが必要です。

向いているタイプの打者は、パワータイプのロングヒッターとなります。

しっかりと振り抜くのにチカラが要りますが、当たればボールは遠くまで飛ぶので長距離ヒッター向けと言えるでしょう。

ミドルバランス

ミドルバランスとは、バットの中心部に重心の中心があるタイプです。

中央部に重心があるため、バランスが良く扱いやすいタイプとなっています。

バットの実際の重量通りの重さを実感することとなり、そうした点からも扱いやすいタイプと言えるでしょう。

向いているタイプの打者は、ミドルヒッターとなります。

上記のトップバランスが飛距離重視であれば、こちらのミドルバランスは打率重視です。

その振りやすさから、打率を上げることが叶いやすいためとなります。

カウンターバランス

カウンターバランスとは別にニアバランスとも呼ばれ、バットのグリップ付近に重量の中心があるタイプです。

重心が打者よりにあることで、遠心力が少なくなります。

そのためバットを振ったときに、バットの実際の重量よりも軽く感じる点が特徴です。

パワーが無くても振ることができ当てやすいですが、反対にバットの芯に当てることは難しくなります。

向いているタイプの打者は、アベレージヒッターとなります。

芯を捉えて飛ばすというよりは、バットに当てに行くことが得意なかたに向いています。

バット選びのポイントの最後の4つ目

バット選びのポイントの最後は、4つ目となる素材の違いです。

バットには使われる素材に違いがあり、素材ごとにそれぞれ違いがあります。

素材の違いは大きく分けて5つとなりますので、それぞれについてを見ていきましょう。

アルミ

バットの素材がアルミでできているタイプとなります。

特徴は可もなく不可もなくな飛距離であることと、価格が低価格であることです。

特別な特徴はないものの、価格が安いことが魅力の素材となっています。

カーボン

カーボン素材のバットの特徴は、とにかく重量が軽いことです。

また素材の特徴から、ボールに対してバットがしなることで飛距離を出します。

金属バットなどにボールが当たった時の「カキーン」のような快音はなく、鈍い音がすることも特徴です。

アルミ素材のバットより、しなりの分やや飛距離が出やすくなります。

超々ジュラルミン

超々ジュラルミン素材のバットは、カーボンとは異なり反発力によってボールを弾き返して飛距離を出します。

カーボンより重くなりますが、反発力が強いためしっかりと当たれば飛距離が出やすい店が特徴です。

いわゆる「カキーン」と快音を響かせるタイプのバットとなりますり

高反発

高反発に分類される素材には、多重構造で設計されたものやウレタン素材のものなどがあります。

こちらの特徴は、とにかく反発力が強いことです。

超々ジュラルミン以上の反発力があるため、高反発のバットの方が飛距離は断然出やすくなります。

しかし反発力をしっかりと発揮させるためには、スイングをする打者の力が必要です。

チタン

チタン素材のバットは限られており、主にはルイスビルスラッガー社のカタリストという商品です。

反発力は高反発と同等にあり、飛距離が出やすいことが特徴となります。

また高反発タイプと同様に、飛距離を出すためには打者の力が必要です。

以上のようにバット選びには

・バットの長さ

・バットの重さ

・バットのバランス

・バットの素材

という4つのポイントがあります。

すぐに使える知識ですので、是非今回を機に覚えてみてください。